おはようございます
もりりんです
日々のときめいた言葉を紹介する
「今日のひとこと」
今回の言葉は
運命の人に、するの
「逃げ恥」からです
なかなかに鋭い言葉ですよね
これは
みくりさん(新垣結衣さん)が平匡さん(星野源さん)との生活に疲れてしまって
実家に帰っていた時のお母さんの言葉です
その場面を紹介します
みくり「いいねー、(お父さんから)愛されてて。」
母 「愛してるわよ。お互いに努力して。」
みくり「努力なの?」
母 「無償の愛なんて注げないわよ、他人なんだし。」
みくり「言うね」
母 「運命の相手ってよく言うけど、運命の相手なんて私そんなのいないと思うのよ。」
みくり「夢がない。」
母 「運命の相手にするの。意思がなきゃ続かないのは仕事も家庭も同じじゃないかな。」
「人を愛すること」に対して
なかなか根幹的なところを話題にした名シーンだと
個人的に思ってます
恋をして付き合って結婚して
死ぬまで寄り添って生きていく人生の伴侶
結婚してからの方が一緒に過ごす時間が長いわけで
結婚する前に相手のことを全て理解することなんて到底不可能なんじゃないかなと最近では思っています
というか、死ぬまで理解できないのでは?
だから、結婚した後に
こんな人だとは思ってなかったとか
相手の嫌な部分が見えてイライラというのは
仕方のないことなんだと思います
相手の立場から見てもそれは同じです
そもそも、「運命の人」といって想像するのは
自分にとって理想的な相手
であって
相手にとって自分が理想の相手とはもちろん限りません
お互いがお互いを尊敬しあって
少しずつお互いを理解しあって
お互い助け合いながら生きていく
いい夫婦になるには互いに努力が必要なんだろうな
「嫌なのところも全部ひっくるめてその人が好き」が愛なんだ
そんなことを考えたもりりんでした笑
夫婦に関する僕の好きな曲に
ゆずの「イコール」という曲があって
「アイは+、ナミダは÷2、増えてく大切、=幸せ」
という歌詞がめっちゃ好きです
ぜひ聞いてみて下さい
今日もご覧いただきありがとうございました
以上、もりりんでした